この問い合わせは対応不要!重要な「クレクレ君」対策の話

興味本位の客

あなたのサービスを売るためのウェブサイトを公開。そこで必要なのは集客→問い合わせ→申し込みのなめらかなステップ。

ウェブサイトを充実させ、必要な情報をしっかりとつめこみ、グーグルもしくはSNS、動画などで集客に成功すれば、一定の割合で問い合わせが発生します。

そこで、「お客の要望に見事対応できれば売上が・・・」というのが一般的な考え方ですが、問い合わせには売上につながるものとそうでないものがあります。

あなたが個人でビジネスに取り組む場合、いかに「本気」の問い合わせを増やし、「冷やかし」の問い合わせをさせないか。事前に準備しておく必要があります。

ここでは私の問い合わせや売上発生の仕組み作りで学んだ経験をもとに、売上につながる問い合わせとそうでない問い合わせの違いについて情報をシェアします。

この情報を知っておけば、あなたの貴重な時間を節約することができるでしょう。「こういう話もあるのね」という気持ちでお読みいただければ幸いです。

はじめに

まず結論から。

ウェブサイトから問い合わせをしてくるお客のなかには、次の3つのタイプがいます。

1・申し込みを前提とし、疑問を解決するために問い合わせをしてくるお客

2・あなたのサービスに興味を持っているが、何らかの理由で申し込みを決定するに至っていないお客

3・「自分の得」を第一に無料で情報を求めてくるお客

あなたが個人でビジネスを行い、英語で収入を得たいと思っているなら。対応すべき1と2のお客です。

そこで、申し込みをしてもらう段階で、「本気のお客」のみが申し込む仕組みを用意し、情報だけを持ち逃げしようとするくれくれ君的なお客に申し込ませない工夫が必要になってきます。

なぜか?無意味な問い合わせが増えれば、あなたの労力が完全にムダになるどころか、本来力を注ぐべき「本気のお客」へのサービスに支障が出るからです。

ビジネスとして取り組むなら「クレクレ君」対応はマスト!

あなたが実際にウェブサイトを公開し集客をスタート。問い合わせの連絡を受け取れば実感することができますが、最初から申し込む気がある人の行動は実にストレートです。

問い合わせ→入金→サービススタートがスムーズにいきます。一方で、「この人は興味本位で真剣にサービスの申し込みを考えていないな?」というお客は申し込みの段階で想像がつきます。

具体的に言うと、「自分の都合はこうこうで」とした上で、無料でサービスや情報の提示、アドバイスを要求してきます。このような人をビジネスの世界では「クレクレ君」と呼ばれています。

あなたが「クレクレ君」の問い合わせに対して親身に対応しても、あなたのお客になることはないでしょう。なぜなら「クレクレ君」は、自分だけが得をすることを第一の目的にしています。

あなたが親身な対応をしたところで、無料で必要なものを手に入れたら、「ありがとうございました」の一言もなく、あなたのもとを去っていくだけです。

大切なのでもっと詳しく

「クレクレ君」の対応については個人でビジネスをする場合、とても重要になりますので、少し詳しくご説明します。

あなたが例えば有料の英語コーチングを提供しているとします。

すると、「私は今TOEIC◯◯◯点で、こういう問題があります。どうしたらいいか、具体的に教えてください」などの質問をしてきます。

あなたは「この教材を使って、こんなかたちで勉強すればいいですよ!」とあげたい気持ちになるかもしれませんが、少し冷静に考えてください。

お客が結果を出すために、あなたが時間を使ってアドバイスを提供する。それは本来はお金を払って提供するサービスのはずです。

問い合わせは本来、「サービスに興味を持つ人の疑問を解決する」ためのものです。無料でアドバイスをするためのものではありません。

私の経験上、「申し込みを前提として」問い合わせをしてくる人は、「サービスの詳しい内容」や「こんなサービスだと認識しているがどうか?」といった問い合わせをいただきます。

なので、必然的に回答はサービスの疑問について回答になります。間違っても、ノウハウ的な内容やアドバイスについて聞いてくることはありません。

ポイントは問い合わせをさせないこと

私自身、「クレクレ君」の存在を知っていたので、当サイトで問い合わせフォームを作成するとき、無料でサービスの提供を要求する方からの問い合わせをいただかないよう、工夫をしています。

それがうまくいき、基本的にはお申し込みを前提としたご質問が中心となっています。なかには問い合わせなしに直接サービスをご利用いただいた方もいます。

が、それでも、ごくまれに無料でアドバイスを求めてくる方がいました。

そのようなケースでは、問い合わせ内容は自分のことが中心で、文章も全く改行されていなかったり、無料でアドバイスを要求、自分のことしか考えていない自己中心性が感じられます。もちろん、本名も名乗りません。

自分のことのみを考える方は、英語というコミュニケーションが基軸となるビジネスで成功することはないと私は考えています。そのため、基本的には当方のルールを遵守されず、一方的な問い合わせに関しては一切対応していません。

時間は限られています。その限られた時間を、サービスに興味をお持ちいただき、お金を投資してでも利用したいと思ってくださるお客に全力で対応させていただくことが本義です。

そのため、誰が真剣に問い合わせをしてきたか?そして誰が興味本位。もしくはクレクレ目的で問い合わせをしてきたか?

見分けるとともに、本当に問い合わせをして欲しい方のみがコンタクトを取れる手段を構築しておくことが大切です。

お客を選ばなければ選ばれない時代になった!

あなたがキャッチコピーやCVR(反応率)の勉強をしている場合ご存知だと思いますが、

「今すぐこちら!」「無料で」「お気軽に」など、問い合わせのしやすや、お気軽さをPRすることで、確かに反応率はアップする傾向にあります。それは窓口を広げているので、ある意味当然だと思います。

しかしあなたが、提供するサービスを本当にそれを必要とし、その価値を理解しようとしてくれている人に提供したいなら、考え方を変える価値があります。

方法はいろいろありますが、「私はこういう方からの問い合わせをお待ちしております」など、「サービスのターゲット層」を明確にするのです。

例えば、私の場合は真剣に人生を変えるための行動を起こしたい方のみお客になって欲しいと思っているので、

・本サイトの情報及びサービスは、あなたが「100%」「確実」に英語でお金を稼げるようになることを保証するものではありません。

・私の時間は、サービスにお申し込みいただいているクライアントに最大限の価値を提供するために使われています。匿名の方や興味本位のお問い合わせにはお答えしかねます。無料アドバイスも致しません。

・「今すぐ」「かんたん」「誰でも」「努力せず」「楽して」「確実に」結果を出したいというニーズをお持ちの方のご質問にはお答えしかねます。そんな方法があれば、私も知りたいです。

・「私はお客だから何でもしてもらって当然」という価値観をお持ちの方はご遠慮ください。

など、問い合わせの申し込みフォームの段階でハッキリと書いています。

これによって問い合わせの回数は減りますが、興味本位の問い合わせを劇的に減らすことができるので、真剣な方のみ対応させていただくことができ、時間の節約になっています。

クレクレ君からの問い合わせを減らすポイント

英語業界は現在でも激しい競争が続いています。

そこで大切なのは「誰でもOK」というオープンな姿勢ではなく、「◯◯という方はOK」といった、限定的で、クローズドな方向で勝負していく必要があると感じています。

特にあなたが、個人で英語のビジネスをする場合、何らかのUSP(あなただけの特徴)が不可欠になります。そして、そのUSPに基づいた対象となるお客を明らかにすることによって、あなたは選ばれる存在になります。

かんたんな話、「私は誰にでも英語を教えられます!」ではなく、「私はTOEIC300~400点の超初心者の方なら、基礎から優しく英語力を伸ばし、TOEIC600点までアップさせます!」など、具体的な特徴を示すのです。

そして、問い合わせフォームに誘導するにあたっては、「誰でも」「かんたん」に問い合わせができるのではなく、あなたが明示した特徴に該当する人かつ、本気であなたのサービスを検討している方のみお問い合わせいただきます。

実際経験してみればわかりますが、申し込みにつながらない興味本位の問い合わせや、クレクレアドバイスは、時間を浪費するだけでなく、あなたのやる気といったメンタル部分にダメージを与えるでしょう。

その点、「誰でも気軽に問い合わせできる」のではなく、「本気の方のみ」問い合わせが発生する工夫を、最初から意識してフォームを用意することが大切です。

本気の方は最初からお金を投資する気持ちを持ってこちらにコンタクトを取ってきます。彼らとの仕事は最高に自分の存在意義を実感することができます。まさにそれは、素晴らしいやりがいです。

お金を払ってもらう以上、全力でこちらが提供できるサービスを提供させていただくのが誠意であり、当然の義務です。

まとめ

ということで、ここまでのまとめです。

ウェブサイトを作成し集客。問い合わせから見込み客を集める、というのが基本的な流れになりますが、問い合わせの誘導を間違えれば、「労多くして功少なし」。

無料であなたの手間やノウハウを欲しがる人々を引き寄せるリスクがあります。そして、彼らに精一杯対応してもあなたの時間の無駄になります。

クレクレ君を完全スルーしつつ、本気でサービスに興味を持っている方のみが申し込みをしてくる。そんな仕組みを用意しておきましょう。

最後に

問い合わせには売上につながるものとそうでないものがあります。

大切なのは、あなたのサービスを必要としてコンタクトを取ってきた方に対して、全力であなたが提供できるサービスを提供することです。

一方で、あなたのサービスを無料で受け取りたい方がコンタクトを取ってくる場合もあります。しかし、親切心を発揮して無料で何かをしてあげても、あなたのためにならないだけでなく、相手のためにもなりません。

あなたが本来、相手をするべき人に時間を使えるよう、「誰に」問い合わせをしてもらうか?考えてフォームを作成することをおすすめして、この記事を終了します。参考になれば幸いです。

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