英会話教室のフランチャイズとロイヤリティの話

お金の計算

「英語を教えてお金を稼ぎたい!そうだ、英会話教室を開こう!」

そこで検討するのが大手英会話教室のフランチャイズ。

これは、

1・大手のブランド力を利用できる

2・英語指導のノウハウや仕組みを利用できる

3・なので英会話教室を開く敷居が低い=契約を結べばスムーズに開業できる

というメリットがあります。

とはいえ、なぜ大手英会話教室がフランチャイズを募集しているのか?もっと言えば、何の得でフランチャイズをしているのか?

本部の言うことをうのみにして「大人の事情」を想像することができない場合、契約後に後悔してしまう可能性があります。

大切なのはお金のこと!

フランチャイズに参加する上で真っ先に考える必要があるのはお金のことです。

なぜならお金はビジネスの血液。あなたがどれほど情熱を持って英語教育に取り組む意欲を持っていても。お金が稼げなければ、英会話教室を継続していくことはできません。

この意味で、英会話教室のフランチャイズへの参加を検討する上で真っ先に考えたいことの一つが、ロイヤリティの問題です。

1・初期費用でいくらかかるのか?

2・ロイヤリティが継続する場合、それはいくらか?経営の負担にならないか?(某大手は月謝の半分)

などをきちんと確認の上、生徒を集めたのち、きちんと必要な収入が獲得できるのか。その点をきちんと、予想を立てておくことが大切です。

なぜなら教室を開業したら、毎月お金がかかります。生徒が集まらなくてもお金がかかります。そのプレッシャーは、きついですよ。

フランチャイズの説明会にする場合は、

1・教室経営にかかる必要なお金を具体的に説明してもらう

2・ロイヤリティは何に対していくらかかるのかをすべて確認する

3・継続的に発生するロイヤリティがあれば教えてもらう

など、お金に関する心配を全て質問。確認しておくことが大切です。

大手なら生徒が簡単に集まる?

大手英会話教室のフランチャイズを利用するメリットの1つとして広告宣伝、つまり「生徒集めが楽です」というようなセールストークを受ける場合があります。

でも、それは信用するのはやめたほうがいいでしょう。

なぜなら、だまっていても生徒が集まるような教室なら、本部が教室を真っ先に開いて、美味しいところをいただくのがビジネスだからです。

その点について具体的に書くとアレですので、大小問わずいかに英会話教室が生徒集めに苦戦しているか。その現実を知るための情報を集めることをおすすめします。

ただここで一つ言えるのは、大手の看板を借りて英会話教室を開く=即座に生徒が集まる、という幻想を持っていれば将来後悔してしまう可能性が高い、ということです。

フランチャイズは本部に従うの筋

自分で英会話教室を開けば月謝。教育メソッド。教室の個性。すべてあなたが決めることができます。反面、集客から運営まで、全てあなたが責任を持って取り組む必要があります。

一方、大手英会話教室のフランチャイズは教材や指導メソッドなどを利用できる費用として、ロイヤリティが発生します。また、大手の看板を借りる以上、本家の方針は絶対。

あなたが「私はその件について納得できません!」と思っても、契約どおり、本家に従う必要があります。

この点、あなたが英語教育に関して、個人的に強い思い入れがある場合、フランチャイズの契約が、あなたの理想を妨げる障害になる可能性があることは、しっかり認識しておく必要があります。

数字で具体的に考える

英会話教室のフランチャイズ契約は、売上に対してロイヤリティが発生します。

ということは、フランチャイズにお金を出して利益が出るかどうか。大手の看板を借りるメリットがあるのか。楽観的に考えず「具体的な数値」にして検討していくことが大切です。

例)生徒30人、月謝10,000円=300,000円

ロイヤリティの支払い(月謝の半分)100,000円

教室の賃料70,000円

水道光熱費20,000円

広告宣伝費50,000円

など

契約の際はお金のことを100%納得できるまで確認しましょう!

これはあくまで例いしか過ぎませんが、実際に「数値」にして運営を考えたら、そう甘い話ではないことが分かります。

特に、生徒集めがうまくいかない場合は、経営は非常に厳しくなります。逆に言えば、生徒集めがうまくいくなら、フランチャイズでなくても、英会話教室の経営は上手くいきます。

この意味で、フランチャイズを検討する場合、それが本当に集客力があるのか。ロイヤリティを支払う価値があるくらい生徒集めの効果があるのか。

この点を慎重に検討するといいかもしれません。

まとめ

大手英会話教室のフランチャイズに参加することは、スムーズに独立開業する上で、大きなメリットを提供してくれます。

反面、売上に比例してロイヤリティが発生するなど、利益の面ではそう優しい話ではありません。

そこで契約を検討する場合は、

1・大手の看板を借りることでどれくらいの生徒を獲得できるのか?

2・契約後もきちんと利益が出るのか?

3・そもそもロイヤリティは適切な金額なのか?

を、あなた自身で考え、納得できる選択を見つけることが大切です。

フランチャイズといっても会社によって契約内容が違いますので、一概にどうとは言えませんが、お金のことを曖昧にする会社は要注意。契約をして、離脱する場合も苦労する可能性があります。

なにより、あなたが英会話教室を開きたい場合、大手個人関係なく、一番大切なのはどのように生徒を集めるのか、という集客の問題です。

この点、フランチャイズに参加するしない関わらず、どのように生徒を集めればいいか。具体的な方法を検討することをおすすめします。

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