自宅で英会話教室を開くリスク&起こる可能性があるトラブル

自宅で楽しくレッスン中

英語を教えてお金を稼ぐ。

そこで思い浮かぶのが、自宅で英会話教室を開くこと。そうすれば、教室を借りるお金がかからないので、生徒さえ集められる見込みがあれば、比較的簡単に、英語を教えてお金を稼ぐことができます。

ただし。自宅を教室にして英語レッスンをする場合、こんな注意点があります。

最低限のお金はかかる!

良くも悪くも、自宅で英会話教室を開く最高のメリットはお金が節約できること。

毎月教室の賃料などの固定費も発生しないので、お金の面で先の見通しが立てやすい点、余裕を持って生徒を集めることができます。

が、いくら自宅を英会話教室にするとはいえ、そこがあまりに生活感のある環境の場合、生徒がレッスンに集中するための雰囲気を作ることが難しくなります。

それを良い意味でとらえれば「フレンドリー」「アットホーム」な英会話教室にすることもできます。

しかし最低限、必要な設備を揃えたり、雰囲気を作るための改装。つまり初期投資は必要です。

忘れてはいけないのが周囲への配慮

教室を開くためにお金がかかる以上に注意したいのが、周辺住民への配慮です。

あなたが一軒家の一室を改装して英会話教室にする場合、生徒があなたの教室へアクセスするための方法をきちんと考えておく必要があります。

簡単に言えば自転車やバイク、車をどこに止めてもらうか。配慮をせずに路駐などされた場合、近隣住民に迷惑をかけ、トラブルに発展する可能性があります。

そしてあなたがマンションの一室を英会話教室にする場合。マンションの壁の薄さによっては騒音トラブルにつながります。

レッスン中に「うるさい!」と壁ドンをされたら話になりませんので、その点、いかに英語を教える環境を準備できるか。

細やかな配慮が必要になってきます。

ポイント

自宅周辺の住人に周囲しないと住民トラブルに発展する可能性あります。

賃貸の自宅で英会話教室を開く場合は事前に物件の管理者に許可を取っておく必要があります。それなしに勝手に行動してしまうと、賃貸契約を解除される可能性があります。

個人レッスンは対人サービス。そこで何より怖いのが

これらの問題以上に、もっと重要なのが生徒との関係です。

生徒を集め、レッスンがうまくいっている場合は問題ありません。しかし、あなたが女性で、男性の生徒を教える場合。

あなたは自宅の情報を押さえられています。男性生徒と何らかのトラブルが発生した場合、つきまとい行為や嫌がらせなど、警察沙汰に発展するトラブルが起こる可能性があります。

では女性だけを相手にレッスンすればいいのかというと、女性には女性相手の問題があります。

詳しくは書きませんが、女性は口コミをどんどん広げていきますので、女性の生徒ともめてしまい、その生徒があなたの生活圏に住んでいる場合。

いろいろ生活しにくくなるリスクがあります。

また、あなたが小学生のお子さんをお持ちの場合。「○○ちゃんのママは自宅で英語の先生をしている」と噂されることになるので、ママ友との付き合いにも気を遣う必要があるかもしれません。

このように自宅で教室を開く場合、人間関係が原因となるリスクを、しっかり考えておく必要があります。

あなたがママ友や子ども同士の人間関係でストレスを感じたくない場合、自宅で開業するよりも、普段とは違う生活圏で開業した方が、ストレスなく英語を教えることができます。

問題が起こったとき簡単には逃げられない!

自宅で英会話教室を開く場合、生徒とアットホームな関係を築きやすいので、生徒と人間関係を築くことができれば、長く通ってもらうことができます。

反面、人間関係のトラブルが致命的になり、自宅で教室を開いているということが、大きなマイナスを引き寄せます。

賃貸なら話は別ですが(賃貸マンションで英会話教室を開く場合はオーナーや管理会社の許可が必要です)、所有している自宅の場合。簡単に引っ越すことは不可能です。

そして、アットホームな雰囲気がマイナスに働くと、教師と生徒という関係のけじめがなくなる可能性があります。

すなわち、特別扱いを求められたり、料金の徴収に問題が出たり、別のストレスが発生する可能性があります。

特に、生徒がお金を支払ってくれないときなど、お金に関するトラブルは、一度起こると「お金を請求すること」に慣れていない方にはストレスになります。

トラブった生徒を自宅でレッスンしなければならないのは大きなストレスです。やめてもらうにしろ、自宅で教えているがゆえに、穏便に対応しなければいけなくなります。

「自宅ならお金を節約できる!」と、安易に自宅で英会話教室を開くのは、お得なようで、いろいろ難しい問題があることを知っておきたいところです。

ポイント

注意すべきは生徒との人間関係のトラブル。もめてしまったら、自宅が知られているので、直接的間接的、様々な問題が発生する可能性があります。

まとめ

自宅で英会話教室を開く。その最大のメリットは、教室を開くお金を節約できることです。

賃貸物件を契約して毎月固定費の支払いにストレスをためることなく、自宅でアットホームに英語を教えることができるのが大きなメリットです。

しかし、メリットがあれば必ずデメリットがあります。

あなたが今の地域で完全に根を下ろして、起こりうるトラブルにきちんと対処するための準備ができた上で、自宅で英会話教室を開くことが大切です。

「お金が節約できる」という理由だけで自宅で英語を教えることは大きなリスクがあります。リスクを検討した上で、安心できる方法を見つけることが大切です。

まとめ

【自宅で英会話教室を開くメリット】

・お金を節約できます。

・アットホームな雰囲気で英語を教えることができます。

【自宅で英会話教室を開くデメリット】

・自宅でアットホームな雰囲気で英語を教えるので、注意しないと生徒と人間的に「なぁなぁ」な、けじめのない関係になってしまいます。

・あなたに高校生になる前までのお子さんがいる場合、「○○くん(ちゃん)のママはお家で英語の先生をしている」と噂になり、ママ友のネタになる可能性があります。

・生徒と問題が起こった場合、自宅に住み続けるのが大変になる可能性があります。

・自宅に生徒が通ってくるので、公私のけじめがつきにくく、他の家族がストレスを感じる場合があります。

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