近年、急激に英語業界でニーズが高まっているのが、英語のパーソナルトレーニング。
こちらは従来のマンツーマンレッスンに加え、生徒の目標を達成するというコーチングのスタイルを取り入れた新しいスタイルの英語習得サービスです。
その効果が評判を呼び、今では英語パーソナルトレーニングという、一大市場が誕生しています。
ニーズ増加の影響を受け、「個人の」英語パーソナルトレーナーを雇って、英語を学ぶ人も増えています。
あなたが英語を教えて、高収入を稼ぎたいなら、講師ではなく、パーソナルトレーナーを目指すのも一つの方法です。
高報酬も可能!英語のパーソナルトレーナーとは?
英語パーソナルトレーナーの仕事は、生徒の目標達成をサポートする仕事です。
そのため、ただ「英語のレッスンをすればOK」という話ではなく、生徒が目標を達成するための行動計画をサポート。
LINEで連絡を取り合ったりして、「濃く」生徒の英語力アップに貢献していきます。
専門性が必要とされるため、誰でもできる仕事ではありませんが、個人の英語パーソナルトレーナーとしてお金を稼ぐ場合、高額の報酬を設定することができます。
既に個人開業して個人の英語パーソナルトレーナーのウェブサイトをチェックすると、月のレッスン料金で6万円以上。カウンセリングで1万円~2万円などを設定している人もいます。
ポイントは生徒層の明確化
英語パーソナルトレーニングは英語のレッスンをすることではありません。
英語だけでなくコーチングのスキルを用いて、生徒が必要とする結果を手に入れることをサポートする仕事です。
そのため、あなたが英語のパーソナルトレーナーに興味を持っている場合、あなたの仕事が一体どんな生徒に最大限の価値を提供できるかを、熟考する必要があります。
例えば、個人の英語パーソナルトレーナーをしている人のなかには、「部長以上のエグゼクティブオンリー」など、対象生徒を徹底的にしぼっている人もいます。
対象を絞れば、集まる生徒は限定されますが、生徒の層が安定するので、仕事がやりやすくなります。
それとウェブサイトを作って生徒を集めるさいも、集客が比較的容易になります。生徒を限定することで、サービスの方向性を絞った上で付加価値を高めていることを適切にPRできるからです。
ただし結果に対する責任のストレスは重大!
ただし注意したいのは、「英語パーソナルトレーナーは結果にコミットするのが仕事である」ということ。
すなわち、契約期間内に生徒が本当に結果を出せるかどうか。効果効能がシビアに判断される仕事でもあります。この点、仕事へのプレッシャーはとても高いです。
もし高収入目当てにいい加減な仕事をすればたちまち信用を失い、英語を教える仕事でお金を稼ぐ夢を、即座にあきらめなければいけない状況になるでしょう。
そのため、個人で英語パーソナルトレーナーの仕事をするにあたっては、英語習得の実践的な知識はもちろんのこと、実際の指導経験など、しっかりとしたスキルを持つ必要があります。
この点、英語の個人パーソナルトレーナーは誰でもできることではありません。
「TOEIC900点だから」「アメリカの大学を出ているから」という条件は強みになりますが、生徒が目標を達成するための具体的サポートができるかどうか。
英語習得の知識と、指導経験が必要となってきます。
逆に言えば、それらの知識と経験を備えた人が英語パーソナルトレーナーをすればまさにスーパー。多くの「英語をなんとかしたい人」を、助けることができるでしょう。
この点、責任は大きいけれどやりがいも大きい。そして報酬も大きい。それが英語の個人パーソナルトレーナーという仕事です。
個人で英語を教えて稼ぐなら数を絞る!
個人で英語を教えてお金を稼ぐ。その場合大切なのが、数よりも質。つまり、格安料金でのレッスンは避けて、レッスンを高く設定することが成功のポイントです。
なぜなら、個人で仕事をして然るべき収入を稼ぐためには、
1・単価を上げる
2・数を増やす
この2つの方法しかありません。
レッスン料金を安く設定して生徒数を増やせば、あなたはだんだんと消耗していきます。一人一人の生徒に丁寧に向き合うことができないので、しっかりと生徒の指導に向き合うことも難しくなります。
それなら、単価を高くして、一人一人の生徒を手厚く指導するサービスを提供する方が、あなたの専門性を発揮できるだけでなく、モチベーションの高い生徒を集めることができます。
この意味で、英語の個人パーソナルトレーナーという仕事はスキルを持つ人にとって注目する価値があるポジションです。
あなたが英語が好きなだけでなく、コーチングや心理学といった、人の可能性を引き出す仕事に興味を持っている場合。何より、英語で結果を出すための指導ノウハウを身につけている場合。
あなたの天性を発揮できる「天職」になるでしょう。
生徒集めはどうする?
では具体的に、どうやって個人の英語パーソナルトレーナーとしてお金を稼ぐのか?
その手順がこちらです。
1・個人の英語パーソナルトレーナーとしてウェブサイトを立ち上げる。「対象生徒」「トレーニングの場所や方法」「レッスンの費用」など、必要な情報を公開する。
2・ウェブで生徒を集客する。SNSも同時活用し、トレーナーとして売りを伝えていく。
3・責任を持って生徒を指導し、成功をサポートする。
グーグルで検索をすると、既にウェブサイトを持っている個人の英語パーソナルトレーナーのサイトをチェックすることができます。
基本的にウェブ集客が生徒集めの基本で、うまく集客ができれば、グーグル検索でお金をかけず、生徒を集めることができます。
ただし、ウェブサイトで生徒を集められるようになるためには、様々な工夫と努力が必要になります。最初、苦労するかもしれません。
まとめ
英語の個人パーソナルトレーナーは、従来のマンツーマンレッスンとは違い、生徒が目標とする英語力を手に入れるための全面的なサポートを行う仕事です。
レッスンだけでなく目標設定。行動のサポート。まさに「コーチ」そのものとなり、生徒の成長と目標達成を応援します。
近年、「高額のお金を出してでも英語をなんとかしたい!」というニーズの高まりを受けて、個人の英語パーソナルトレーナーのニーズもますます高まっています。
専門性と責任感が要求される仕事なので、誰でもできることではありませんが、ただ英語を教えるだけでなく、生徒一人一人をしっかりサポートしたい。
その場合、「個人の英語パーソナルトレーナー」というポジションで、英語でお金を稼いでみてはいかがでしょうか。
生徒の成長を誰よりも実感。英語を教える喜びを実感できるでしょう。
ちなみに、
「この仕事に興味がある!でも生徒を集めるためのウェブサイトを持っていない・・・」
という方は、英語でお金を稼ぎたい人を応援するサービスを提供しています。
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